多くの病院では産婦人科でお母様の検診とお子様の検診を行っています。最近では同じ日に検診が行われる事は少なく、お母様の検診日と、お子様の検診日が別日になっている、またはお子様は小児科がある別の病院で単独にお願いしたい、という病院も増えてきています。
まだまだ身体の調子が戻っていないところで、何度も検診に行くのも大変。またお子様の体重が気になるので、3週間目にお子様だけの検診が必要な所もあったりで、中々大変です。
産後の安静が望まれるところです。
母乳育児に特化してお話ししますと、、まだまだ授乳が上手く行かない時期でもあります、夜間授乳が大変だったり、そもそも吸啜が上手く行かない事もあり、、搾乳して様子見たり、痛くて乳頭が傷ついていたり、乳量が少なくて哺乳瓶に慣れ始めていたり、逆に出過ぎて熱を帯びてしまったり、など問題がある時期でもあります。必要な時にお住まいの近くの母乳相談室にご相談して頂ければと思います。
お母様の身体の動かし方としては、、やはり朝、晩1分ずつを目処に出来る簡単な運動をお勧めします、上半身は肩甲骨周りを回す運動、肩回し10回ずつ、両腕を上に伸ばして手首を持ち替えて10回ずつ数える、、下半身は股関節を緩める運動、開脚が無理なら、あぐらをかいて右左に10ずつ数える、など、出来る運動から始めてみてください
2024.4.2